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第6話.物件情報に関する基礎知識

今回は、物件情報に関する事について書いていきたいと思います。

 

 

■物件を探す場所

主に物件を探すとすれば概ねこのような感じかと思います。
・不動産屋さんに行く
・インターネットで調べる

いきなり不動産屋さんに飛び込むのは…
と、ちょっと抵抗感がある方もいると思いますので
まず最初は、インターネットで調べる方が
大半じゃないかと思います。

もし、不動産屋さんに行くとなった場合は
欲しい物件のエリアがよほど遠方でない限りは
欲しい物件の近所の不動産さんに行った方が
良いと思います。

地域の事情にとても詳しいからです。

不動産仲介の方は、第5話でも紹介したとおり
沢山の人とつながりがありますから
地域に関しては、ものすごく事情通の場合もあります。

メリット・デメリットについて教えてもらえるので
物件選びが結果的によく進みます。

 

 

■インターネットで探す場合

インターネットで調べると言っても
これも種類があります。
・物件情報ポータルサイト
・大手不動産業者のウェブサイト
・中小の不動産業者のウェブサイト

物件情報ポータルサイトとは
SUUMOやHOMES、at homeなど、物件情報の紹介に
特化したサイトを言います。

売主さんが、どこかの不動産業者に売却を依頼すると
不動産業者がポータルサイトへ登録を行います。

よく同じ物件が沢山掲載されている事がありますが
この場合は、売主さんが複数の業者に売却を依頼しているケースが考えられます。

大手不動産業者といえば
三井のリハウス、野村不動産アーバンネットあたりは
全国区でしょうか。

大手不動産業者の場合、規模も大きいため
独自のネットワークがあったり、取り扱う物件も
かなり多い事から
大手不動産業者のウェブサイトも、ポータルサイトに負けないくらい掲載されています。

過去に自分たちの会社で開発分譲した地域等では
中にはポータルサイトに掲載していない場合もあるため
ポータルサイトを見尽くしたら、大手不動産業者の
ウェブサイトを見てみるのも良いかもしれません。

そして、最後は中小の不動産業者のウェブサイトです。
こちらに関しては、ポータルサイト以上に掲載されるケースはほとんど無いと考えて良いかと思います。

前述の通り、中小の不動産業者が売却を依頼された場合
概ねポータルサイトにも掲載するからです。

ただ、ポータルサイト掲載にも経費がかかるはずなので
よほど地元で強ければ掲載しないという選択肢もあるのかもしれませんが
売主からしてみれば、少しでも早く、希望価格で
売ってもらいたいと思っているので
ポータルサイトに登録しないと、疑問を感じるのではないでしょうか。

 

■レインズと呼ばれるデータベース

物件情報のほぼ全ては、レインズとよばれる
不動産業者しか閲覧できないデータベースに登録されます。

レインズに登録されると、不動産業者であれば
全国どこでも同じ物件情報を引き出すことが
出来るようになるというわけです。

町名と広さと価格が分かれば、同じレベルの情報を
得ることが出来ます。

レインズの物件情報では、物件の番地レベルまで
わかるようになっているようです。

極端な話をすれば
不動産業者は、レインズに登録されている物件であれば
全国のどこの物件でも取り扱う事ができるということになります。

 

 

■未公開物件・会員限定物件について

よく「未公開物件」というものを目にするかと思います。
あまり、定義がハッキリとしない部分もありますが
一般的には、先ほどふれたレインズに登録していない
物件であるという意味にも受け取る事が出来ます。

「未公開物件」という言葉を見ると
レアな情報じゃないか。とか、特別な情報じゃないか。
というイメージが先行すると思います。

しかしながら、通常はレインズに登録するものを
していないということに違和感を感じざるを得ないわけです。

本当に未公開物件であるならば
・どう未公開なのか?
・なぜ未公開なのか?
について売主(または仲介)の
担当者に確認した方が良いと思います。

個人的な感覚だと、ネガティブなイメージを持っています。

そして、もうひとつ良く見かけるのが
中小の不動産業者のウェブサイトで見かける
「会員限定物件」ってやつです。

これも完全なる「会員限定物件」というのは
ほとんど無いと言っても良いでしょう。

ポータルサイトやレインズの事を考えると
公開されていないケースはほとんど無いからです。

しかしながら、意味が無いわけではありません。
物件情報としては、他のサイトや業者のウェブサイトで
閲覧できる可能性はあるのですが

写真や間取図などの画像情報に関しては
不動産業者がそれぞれ用意をするので

地元の不動産業者の場合、より多くの画像が見れたり
間取図が見れたりと、物件の情報を少し詳しく知れる可能性があります。

住みたい地域が具体的に決まってきたら
地元の不動産業者さんのウェブサイトには
登録してみても良いかもしれません。

物件の情報が、不動産業者の間で共有されていて
どこの業者でも取り扱うことが出来る事は
意外と知らない方もいらっしゃるようです。

ウェブサイトを駆使して情報を収集しつつ
不動産屋さんにも足を運んでみましょう。

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