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第4話.マンションに住むことをより具体的に考える

■マンションの原則は共同生活であること

マンションはひとつの大きな建物に
沢山の世帯がひしめき合っています。

壁はそれなりに厚みがあるわけですが
隣の家とはくっついており、上下も部屋があるわけです。

居住するスペースは、「専有部」と言い
その名の通り、持ち主のスペースになります。

その他に、「共有部」と言い
玄関ホールやエレベーター、廊下や受電設備など
住民みんなで使う設備を言います。

「共有部」は住民みんなの財産ですから
みんなで大切に使う必要があります。

また、隣家との騒音問題、ゴミの出し方など
マンションで決められたルールはしっかり守る必要があります。

小さいマンションだろうが、タワーマンションだろうが
共同生活という精神は持ち続ける必要があります。

 

■管理組合という存在

一定規模のマンションになると管理組合なる組織があります。
管理組合の役員は、住民です。

住民の代表が集まり、マンションの管理や修繕について検討を行います。

管理組合の会合では、管理会社も入って
修繕に関するアドバイスを行ったり
管理に関する報告があったりします。

管理組合は、管理会社をはじめ修繕についても
決定権を持っていますが
管理組合の役員は、住民ですから
マンション管理や修繕の専門知識を持った人が
いるとは限りません。

それなので、管理会社のアドバイスというのが
大変重要になってきます。

大きな修繕になると、数千万〜になりますから
修繕積立金では足りない場合は、管理組合として
銀行から融資を受ける場合もあります。

マンションの住人として、どういう管理がされているか
しっかりウォッチするべきだと思います。

 

 

■管理費・修繕積立金という諸費用

マンションに住むときは、管理費・修繕積立金というお金がかかります。
住み続ける限りは、かかってくるお金ですので
しっかりと確認しておく必要があります。

まずは、管理費です。
マンションでは、共用部の管理にかかる費用として
管理費というものがかかります。

管理費は、管理会社に支払われるお金です。
共用部の設備が充実していたり、管理人が
イロイロとやってくれたりするマンションでは
当然費用がかかります。

管理費はピンキリで、数千円〜数万円です。

管理会社が変わるケースは少ないですが
仮に管理会社が変わったとすると、管理費も変わります。

そして、もうひとつは修繕積立金です。
マンションの大規模な修繕工事は、費用も莫大です。
外壁塗装やエレベーター交換などがこれにあたります。

この費用を、みんなで少しづつ出し合って
コツコツ貯めていこうとするものが修繕積立金です。

こちらも、積立額については変動する可能性があります。
新築時は、まだ積立が無いため高いことが多いですが
築年数がある程度いったマンションの場合は
ある程度の額で落ち着いています。

この修繕積立金は、住民で相談して決めて行くのですが
あまり大幅な増加は、住民の賛同が得られないと考えられることから
大幅な増加は少ないと思われますが、こちらも変動するものである。という認識を持ちましょう。

中古マンションの購入を検討する場合は
積立金がどのくらい積立られているのか?
大規模修繕はどのような計画をされているか?
なども、重要な検討材料と考えます。

 

■管理の大切さと住み心地

マンションの管理はとても重要です。

共用部がいつもキレイで、整理・整頓・清掃が
行き届いているととても住み心地が良いです。

管理がいい加減で汚いと、住民の心も殺伐となり
マンションも早く朽ち果てていくことでしょう。

管理人は、マンションに住み込むケースと
巡回してくるケースがあります。
管理人さんが住み込んでいるケースは
非常に安心感があります。

どのような管理をしているのか?
住民からの評判はどうなのか?

こちらもおさえておきたいポイントのひとつです。

 

■人が集まることの強さ

マンションの強みは、ビッグコミュニティーになることです。
人が集まると、大きな力を持つことになります。

数十〜数百世帯の声は、地域にも影響を与える力があります。

マンションが沢山ある地域では
マンションの住民の年齢層の変化で、街も変わります。

マンションに住んでいるときは、なかなか意識を持つことはないかもしれませんが
何かの時にきっと役に立つことでしょう。

マンションの生活も、共同生活のルールを守れば
快適な生活ができると思います。

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