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第3話.戸建てに住むことをより具体的に考える

■郷に入っては郷に従えの精神

戸建てにおいて悩ましいのが、立地だと思います。
通勤・通学・親の関係など条件があるなかで
できるだけ最善の立地を選択すると思います。

最寄り駅をどこにするのか?
自治体はどこなのか?

まずは、その辺から入っていくのが多いと考えます。

駅の利便性やバスの利便性など、交通網も大切ですし
自治体毎の特色を知っておくというのもとても大切だと思います。

子育て世帯に強い地域、お年寄りに優しい地域もあれば
なにも優しくない地域もあったりします。
いくつか候補が決まったら、比較してみると良いかもしれません。

ここまでは比較的、大きな視点での話をでしたが
実際の生活は、地域でありご近所さんとの関係です。
戸建てに関しては、個対個となっていきますので
地域の特性も考慮しておきたいところです。

歴史のある街なのか、高度成長期に開発された街なのか?
どんな成り立ちで今があるのか?
習慣となっているものはあるのか?

など、新しい街では、あまり横のつながりは希薄に
なりつつありますが
歴史のある街の場合、昔ながらのご近所付き合いを
全く無しにする訳にもいかないと思います。

と、いろいろと書きましたが
あまり気にしすぎても決まらなくなってしまいます。

自分自身やご家族が気になるポイントはどこか
重要視する項目ぐらいはしっかりとおさえておきたいところですね。

■管理や修繕は自主管理

戸建てに住む上で、大きなランニングコストとなるのが
管理や修繕の部分です。

マンションでは、管理費や修繕積立金というお金を払って
やってもらうカタチになっていますが
戸建ての場合は全て自主管理となります。

マンションのように管理費や修繕積立金が無い
と、思っても結局はお金がかかります。
これは、結果的にあまり差がないかもしれません。

管理面でいえば
日々のゴミの管理、外回りの草や庭木の手入れ
周辺の清掃があります。

ゴミだしまでの間、どこにゴミをストックするか。
外も年中、草ボーボーというわけにはいきません。

いくら個人の所有といっても、近隣のあることですから
神経質になることはありませんが、ある程度はやるということです。

そして、こちらも大きな悩みになる修繕です。
例えば、外壁塗装や屋根のメンテナンス。
湯沸器の交換や風呂・トイレ・壁紙などなど
家の内外全般にわたります。

見えないところだと、白アリの防蟻処理などもあります。

いずれも、10〜20年周期の話になりますが
数十〜数百万円の費用がかかってきます。
限られた資金計画のなかからでも
コツコツ積み立てていくことも必要かもしれません。

中古の物件を見るときには
どのような修繕が行われてきたかという部分も
確認しておいた方が良いでしょう。

買う側にとっても、資金の計画など
作戦を考えていかなければなりません。

修繕計画を自分で考えないといけないのは
戸建ての大変さかもしれませんね。

■ライフスタイル・プライベート重視

戸建ては、マンションに比べれば
自分の敷地、自分の建物ということで
「個」という部分が強いと思います。

少しライフスタイルが変わっている人にとっては
(生活する時間帯や、職種の関係、楽器をやるなど)
向いている居住形態と考えます。

また、家の中を自分の好みに変えたい。など
DIYが好きな方や、こだわりのインテリアがある方
については、間取りや空間をカスタマイズできる
戸建ての方が楽しめるのかもしれません。

そして、「個」が強いということで
プライベートな空間にもなりやすいです。

周囲の干渉や、影響を受けにくいので
プライベートを重視したい人にとっては
戸建てが良いと思います。

周囲への配慮を忘れないようにしていれば
比較的、自由度の高いライフスタイルが手に入る。
ということでしょうか。

管理や修繕は、手がかかるものの
愛着を持って楽しく出来るようになると
戸建て暮らしを楽しめそうな気がします。

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