電気やガスが自由化になり
これまで契約していた会社を変えた方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
熾烈な自由化の競争のなか
東京電力エナジーパートナーが当たら新しいサービスの提供を始めたのですが
これが、なかなか使い勝手が良さそうです。
それでは、そのサービスの詳細について
深堀していきましょう。
■住設・家電修理サービスとは?
月々250円の掛け金で、暮らしに欠かすことができない
住宅設備機器や家電製品の故障した際に
無料の修理が受けられる。というもの。
しかも、設置・購入から10年以内の機器・製品であれば
何台でも何回でも修理オッケーという太っ腹なサービスです。
最近購入した家電が多い方は、利用するべきだと思います。
■修理が受けられる製品は?
修理が受けられる製品を具体的に見ていきましょう
【家電】
・家庭用エアコン(壁掛け式・床置き式)
・家庭用冷蔵庫(200L以上のもの)
・家庭用洗濯機(洗濯乾燥機・全自動・2槽式)
家電はこの3種類になります。
エアコンは、天井や壁に埋め込まれたものや
24時間換気空調システムは対象外です。
冷蔵庫は、条件は容量のみです。
洗濯機については、乾燥機能のみのものは対象外なので
一般的な洗濯機は概ね対象になります。
【住宅設備】
・IHクッキングヒーター・電気コンロ・ガスコンロ
・電気給湯器
・ガス給湯器
・ハイブリッド給湯・暖房システム
台所には欠かせないコンロ関係も対象です。
電気だけじゃなくガスコンロも対象なのは嬉しいですね。
ちなみに、一口の据置タイプと全ての卓上タイプは対象外です。
電気給湯器は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクのみ。
ガス給湯器は、給湯器本体のみが対象です。
ハイブリッド給湯・暖房システムについても、ヒートポンプユニットと貯湯タンクのみが対象です。
いかがでしょうか?
どこの家庭でもきっと対象になる機器があると思います。
10年以内のもので、保証が切れてしまっている機器がある場合には
加入するべきだと思います。
■修理費用の上限は?
修理費用の上限額は50万円です。
ほとんどの家電は、対応可能であるといえます。
■補償対象期間は?
加入手続きが済んでから、翌々月の1日0時からになります。
そして、期間は1年間となり、継続する場合は
別途案内があるようです。
■補償修理の対象外となる場合
災害や外的な要因
誤った取り扱いをした場合
施工に起因したもの
経年劣化によるもの
これらのものは、補償修理の対象外となります。
■気をつけたいポイント
かなり好条件といえる保険ですが
気をつけるべきポイントもあります。
補償修理の対象外となった場合の費用負担です。
この場合、修理をした場合はもちろんですが
修理をキャンセルした場合についても
そこまでにかかった、技術費用や出張費用、見積費用などは
負担の対象となります。
この部分に関しては、修理依頼をする際に
オペレーターからかなりしっかり確認されます。
故障内容と、補償対象内容については
しっかりと確認しておく必要がありますね。
■加入したい!と思ったら
こちらの保険ですが
なんと、東電EPの供給エリア外の方でも加入できるようてす。
日本全国どこでも大丈夫です。
加入にあたっては、東電エナジーパートナーの
「くらしサポートサービス」への会員登録が必要です。
ぜひ、こちらの公式ホームページもご確認ください。
「東電エナジーパートナー・住設家電修理サービス」
https://www.service.tepco.co.jp/s/Warranty_set/
■まとめ
・月々250円の掛け金
・生活に必要な家電、住設が10年補償
・保険金額は、安心の50万円
・補償対象外の場合、発生した費用は加入者負担
・東電EP給付供給エリア外の方も加入可能
コメント